ナレッジ・ヴァンガード

株式会社ナレッジ・ヴァンガード
Knowledge Vanguard Corp.

サービス

IT活用によるビジネス戦略を成功に導くために・・・

システム導入コンサルティング

システム導入時の様々なプロセスを
サポート

プロジェクトマネジメント支援

プロジェクトの立ち上げから終了までの
マネジメントをサポート

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン対応支援

医療情報システムの安全管理についての
理解から対応までをサポート

システム導入コンサルティング

対象業務領域策定

ビジネス戦略に基づいたシステム導入対象の業務とその領域を選定

業務全体でも、その一部だけでも対象とすることは可能ですが、選定時のポイントは、システム化がより効果的な業務領域に着目することです。
いくつか候補が上がる場合は、比較的システム化しやすい『業務プロセスレベルでの整理や定義が容易』『現行課題(AsIs)が見つけやすい』業務領域を選定します。

目的と目標値の設定

ビジネス戦略から目的を、その評価指標を目標値とし設定

ビジネス戦略の目的をブレイクダウンした具体的な内容をシステム導入目的とします。またその目的の達成度合いを評価するための指標を目標値とし設定とします。
目標は業務環境の状況に合わせて、最終目標と単年度ごとのものと段階的に設定し、最終目標を達成する可能性を高めます。
目標を感覚的な文言だけでなく数値化することで、数値による達成度を測ることができます。

システム選定

目的と目標を達成するための機能要件を満たすシステムを選定

システムに必要な機能を明確にし機能要件として、また、システムに必要な品質(SLA)、導入前の教育と訓練の支援、トラブル時の運用サポートなどを非機能要件として提示します。
システムの料金が上がれば利用できる機能は増えますが、その機能が目的と目標の達成のためにすべて必要か、それは投資に見合う効果があるのかを検討しシステムを選定します。

移行と運用

現状業務からシステムを利用した業務に移行し、システムを運用

システムが納品されたら、システム要件が満たされているかチェックを行います。このチェックは瑕疵担保期間中に必ず実施します。
システムの稼働開始後も、定期的にシステムが正常に稼働しているか稼働率をチェックし、稼働率が低い場合は原因を探り、必要であれば社員へのフォローやサポートを行います。

プロジェクトマネジメント支援

立ち上げと計画策定

プロジェクトを成功させるための計画策定

計画を設定することで、本プロジェクトのミッションや役割が明確になり、参画するメンバーの意識合わせがしやすくなります。また、計画事項に閾値を設定することで、プロジェクトのアラートが機能することが期待できます。
計画する事項は、プロジェクトが対象とする範囲、プロセスごとのマイルストーンとデッドライン、参画メンバーに必要なスキルや経験、プロジェクト予算、クリアすべき品質基準、リスクの把握などです。

実行管理

計画に基づくプロジェクト実行の管理、コントロールの実施

計画したスケジュールに従って各プロセスが完了しているか、そのアウトプットが品質基準を満たしているかなど、適切なタイミングでチェックし必要があれば是正や調整を行い、プロジェクトを管理、コントロールします。
イベントや後工程に影響のあるプロセスについては、重点的に管理します。管理には計画時に設定した閾値を使用することで、定量的な状況判断とプロアクティブな対応が可能となります。

完了と評価

プロジェクト完了時に計画と比較した評価の実施

プロジェクトを通して得たナレッジ、ノウハウは貴社の資産となります。そのナレッジとノウハウを個人レベルで終わらせないために、実績情報を収集し整理分析を行い、データとして蓄積します。これによって全社員が情報を共有することができます。
計画通りに完了できなかった場合は、その原因となった事項を「リスク」として記録します。この「リスク」は次プロジェクトの計画時に役に立ちます。